初めまして、院長の渡邉健太郎と申します．

私は腎臓の専門医も持っておりますが、腎臓は体のさまざまな臓器や病気と密接に関わっており、腎疾患の診療をする際は全身を診る必要があります。例えば臓器連関であれば心臓、肺、肝臓、腸、骨、貧血など、関連する病気であれば糖尿病、高血圧などの生活習慣病、心脳血管疾患などと、挙げればきりがありません。あらゆる健康問題に総合的に取り組む必要のあるかかりつけ医とは非常に相性の良い専門性だと思っております。かかりつけ医として皆様の状態やニーズに応じて、通常の外来診療だけではなく訪問診療やオンライン診療も行いつつ、必要に応じて地域の医療機関や施設を連携しながら診療を行ってまいります。

また高齢化の進む社会の中では、元気で健やかに、そして生活の質（QOL）を維持・向上させながら人生を送ることが重要となっています。したがって健康診断や検診を通じた疾病の早期発見・早期治療開始と治療継続による疾病の治癒や進行抑制のみならず、予防医学による疾病の予防（生活習慣や体質の改善、ワクチン）やQOL向上のための診療（自費診療を含む）も重要であると考えております。

皆様のお役に立てるよう頑張ってまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

副院長の日下部瑛と申します。
これまで総合病院やがんセンターで消化器疾患を中心とした幅広い内科疾患やがんを中心とした診療をしてまいりました．
当院では通常の診療に加えて、内視鏡等の検査も担当しますが，これまでの経験を生かした、正確で苦痛の少ない検査を行ってまいります。そして検査の結果、判明した病気に応じて、適切なフォローアップや治療を行います。万が一、より高度な治療が必要と判断された場合には、連携する専門性の高い総合病院への紹介等を行い、皆様に満足いただける医療が提供できることを目標としております。
またがんセンターでの勤務経験も含めて、これまで多くのがん診療にも携わってまいりました．訪問診療等の在宅医療においても、その経験を生かして緩和医療にも力を入れてまいりたいと思っております。
地域の皆様のお力になれるよう邁進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。