
予防接種
予防接種
各種定期および任意の予防接種(ワクチン)を実施しております。また大阪府風しん抗体検査事業に基づき、妊娠を希望される女性やその配偶者や同居者などの風疹抗体価測定も行っております。季節性インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンについては期間を区切って行っておりますので、接種開始時期はまたお知らせに掲示します。それ以外のワクチンはお取り寄せが必要ですのでまずはお気軽にお問い合わせください。またワクチン接種のための抗体価測定も実施しております。なおワクチン接種も抗体価測定も自費診療となりますので、費用は下記一覧でご確認ください(一覧にないワクチンの費用はお問い合わせください)
なお当院では小児の定期の予防接種については学童期以降を対象に、子宮頸がん(HPV)、日本脳炎、2種混合のみを行っておりますので詳細はお問い合わせください。
インフルエンザワクチンとコロナワクチンの予約はWEB予約から(実施期間のみ)
電話番号 | 070-1545-7348 |
メールアドレス | info.kakehashi.fc@gmail.com |
測定項目 | 費用(税込) | 測定方法 |
---|---|---|
HBs抗体 | 3,000円 | CLEIA法 |
麻疹 | 3,000円 | EIA法 |
風疹 | 3,000円 | EIA法 |
風疹(大阪府風しん抗体検査事業) | 無料 | EIA法 |
麻疹・風疹 セット | 5,000円 | EIA法 |
ワクチンの種類 | 当院1回あたり(税込) | 1接種回数 |
---|---|---|
インフルエンザ 定期接種 (65歳以上もしくは60歳以上65歳未満で条件を満たす吹田市民) |
準備中 | 1回 |
インフルエンザ(13歳以上65歳未満) |
準備中 | 1回 |
インフルエンザ(3歳以上13歳未満) |
準備中 | 2回 |
インフルエンザ 点鼻タイプのワクチン(フルミスト) (2歳以上19歳未満) |
準備中 | 1回 |
新型コロナ 定期接種(コミナティ) (65歳以上もしくは60歳以上65歳未満で条件を満たす吹田市民) |
準備中 | 1回 |
新型コロナ(コミナティ)(12歳以上65歳未満) |
準備中 | 1回 |
帯状疱疹 定期接種(シングリックス) | 11,000円 | 2回 |
帯状疱疹 任意接種(シングリックス) | 22,000円 | 2回 |
肺炎球菌 定期接種(ニューモバックス) (65歳もしくは60歳以上65歳未満で条件を満たす吹田市民) |
2,000円 | 1回 |
肺炎球菌 任意接種(ニューモバックス) | 8,000円 | 1回 |
肺炎球菌 任意接種(プレベナー20) | 11,000円 | 1回 |
RSウイルス(アボリスボ) 任意 (妊婦、60歳以上) |
29,000円 | 1回 |
B型肝炎(ビームゲン) 任意 |
4,500円 |
3回 |
麻疹 任意 | 5,500円 | 1回 |
風疹 任意 | 5,500円 | 1回 |
風疹麻疹(MR) 任意 | 8,500円 | 1回 |
HPV(子宮頸がん) 小児定期(シルガード9価) | 無料 | 2〜3回 |
HPV(子宮頸がん) 任意(シルガード9価) | 27,500円 | 3回 |
HPV(子宮頸がん、肛門がん、尖圭コンジローマ) 任意(ガーシダル4価)(男性も接種可) | 16,500円 | 3回 |
水痘・帯状疱疹 定期 | 4,500円 | 1回 |
水痘・帯状疱疹 任意 | 8,500円 | 1回 |
おたふく(ムンプス) 任意 | 5,500円 | 1回 |
A型肝炎 任意 | 8,000円 | 3回 |
2種混合(ジフテリア+破傷風) 小児定期(11歳;11-13歳) |
無料 | 1回 |
2種混合(ジフテリア+破傷風) 任意 |
4,500円 | 3回 |
日本脳炎 小児定期(9歳;9-13歳) | 無料 | 1回 |
日本脳炎 任意 | 6,000円 | 1〜2回 |
狂犬病(ラビピュール)任意 | 15,000円 |
3回 |
ポリオ(イモバックス)任意 | 8,000円 | 1回 |
髄膜炎菌(メンクアッドフィ)任意 | 25,000円 | 1回 |
3種混合(2種+百日咳)任意 | 4,500円 | 3回 |
4種混合(3種+ポリオ)任意 | 10,000円 | |
5種混合(4種+ヒブ)任意 | 17,000円 |
海外には日本とは異なる感染症の流行があり、事前にワクチン接種をすることでその感染を防ぐことができます。また、渡航先(国)、滞在期間、渡航目的(仕事、留学、観光など)によって接種が義務付けられているワクチンもありますので、事前に確認しましょう。渡航前に検討いただくワクチンとしては例えば、破傷風、
ワクチンの同時接種は問題ありません。さらに不活化ワクチン接種後は次に生ワクチンでも不活化ワクチンでもいつ打っても構いません。注意が必要なのは生ワクチン接種後に他の生ワクチンを接種する場合だけ、1ヶ月間間隔を開ける必要があります。
重い病気は重症化のリスクが高くなることが多く、むしろワクチンを打つべきです。体調の良いときに打つようにしましょう。ただし生ワクチンに関しては免疫低下をきたす治療や病気では打てませんので注意が必要です。
妊娠中に感染すると重症化したり、流産・早産のリスクになる感染症にはワクチンで予防できるものがあります。また妊娠中も不活化ワクチンは打つことできますが、生ワクチンは接種できません。そのため、特に生ワクチンで予防できる感染症については、妊娠希望の女性はあらかじめ免疫をつけておくことが非常に重要ですので、ぜひご相談ください。また授乳中のワクチン接種は特に問題ないと考えられます。