
訪問診療・往診
訪問診療・往診
訪問診療のご依頼やご不明点などございましたらお電話・メールにてお気軽にお問い合わせください。
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メールアドレス | info.kakehashi.fc@gmail.com |
訪問診療(在宅医療)は、お一人で通院が困難な患者様のもとに医師が定期的に診療にうかがい、計画的に治療・看護・健康管理等を行うものです。
定期訪問に加え、発熱時や軽いけが、もしくは緊急時も必要に応じて臨時で診察におうかがいしたり(往診)や必要に応じて入院先の手配なども行います。訪問診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡(床ずれ)などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割となっています。
院長と副院長を中心として、医師・看護師・介護従事者がしっかり連携を取りながら、24時間365日の診療に対応してまいります。院長と副院長共に訪問診療の経験も豊富で、緩和医療にも精通しております。
お一人で通院することが困難な方にとって、介助者の付き添いによる通院や、医療機関・調剤薬局での待ち時間が無くなるため、身体的・心理的な負担が軽減されます。
ご自宅や施設など、住み慣れた環境で治療を続けることができます。入院治療に比べるとご家族との時間もより長く持つことができます。
ご自宅やご施設で安心した療養生活を送っていただくため、主治医を含めた複数の医師・看護師が24時間・365日対応いたします。必要に応じていつでも診察にうかがいますし、万が一容態が急変し、入院が必要と医師が判断した場合、連携病院を紹介しますので、ご安心ください(以前、受療したことがあるなど、特定の病院をご希望される場合にも対応いたします)。
ご自宅で介護されているご家族におかれましては、通院介助のために時間をとられることがなくなります。介護施設におかれましては通院介助の人手が不要となるため、その分、介護スタッフさんの時間が確保でき、他のサービスの向上にも繋がります。
定期的な訪問診療以外にも、予防接種の実施や薬局についてのご相談など、医療に関することは全て承りますので、当院に集約してお任せいただくことができます。
ケアマネジャーさんや介護施設のスタッフさんともひとつのチームとなって、病状などを密に共有することで、より良い介護を実現して患者様を支援していきます。
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まずはお気軽にご相談ください
担当のケアマネジャー、受療中の病院の医療相談室、地域包括支援センター、地域医療連携室などを通じてお問い合わせいただくとスムースです。もちろん直接、当院にお電話かメールもしくはご来院でご相談いただくことも可能です。
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情報提供
当院で受け入れ可能な状態か、ケアマネジャー・訪問看護師・現在通院中または入院中の医療機関から患者様の詳しい情報をうかがいます。事前に今の主治医から紹介状(診療情報提供書)や介護保険証をご準備いただいておくとスムースです。
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初回面談
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訪問診療開始
患者様一人ひとりに合わせて『訪問診療計画書』を作成いたします。計画書のスケジュールで、ご自宅もしくは介護施設を訪問し診療を行います。基本的に月1‐2回の定期訪問ですが、その他、必要に応じて臨時で往診いたします。
費用はお手持ちの保険証や医療証、また診療内容や病名によっても変わりますので、お問い合わせ時にお尋ねください。